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公募研究 

平成29年度公募研究の要領は以下の通りです。


領域略称名:地下素核研究
領 域 番 号:2603
設 定 期 間:平成26 年度~平成30 年度
領域代表者:井上 邦雄
所 属 機 関:東北大学ニュートリノ科学研究センター

本研究領域では、「宇宙初期の物質粒子生成」、「軽いニュートリノの謎」、「暗黒物質の謎」、「星形成の歴史」、「現在の天体活動」 などを直接的に究明する。そして、各時代・各重要過程の理解を紡ぐことで、一連の宇宙の歴史をひもとく。
このため、地下実験 施設で展開している極低放射能技術を共通基盤に、ニュートリノのマヨラナ性検証、暗黒物質探索、超新星および天体ニュートリ ノ観測の実験的・理論的研究を推進し、背景となる素粒子模型・宇宙像の構築を目指す。同時に、極低放射能技術を中心に最先端 の測定技術を発展させ、将来の研究展開の礎とするとともに、分野を超えた基礎科学研究の発展に資する。
下記の研究項目について、「計画研究」を強化あるいは補完する研究を公募する。公募の対象となる研究は次の5つである。① 既存の極低放射能環境を活用し展開する実験的研究、②多様な極低バックグラウンド技術・高感度測定技術を開発する実験的研究、 ③関連する物理量やモデル計算の精度を高めるための実験・理論的研究、④関連分野との連携や応用を目的とした開発研究、⑤理 論研究の展開や分野境界の研究推進を対象とした研究。
将来の革新的発展を目指す萌芽的・挑戦的な実験・理論的研究の提案や分野横断的な研究を歓迎するとともに、萌芽的開発の実 績をもとに、さらなる展開として装置の試作が必要な段階にある実験的展開研究の提案も期待する。複数の研究項目にまたがる研 究の場合は、最も関係が深い研究項目を選ぶこととする。

(研究項目)
A01 大型液体シンチレータ検出器でのニュートリノのマヨラナ性と世代数の研究
A02 48Ca を用いたニュートリノのマヨラナ性の研究と超高分解能技術の開発
B01 大型実験装置による暗黒物質の直接探索
B02 低バックグラウンド技術を応用した方向感度を持つ暗黒物質探索の基礎研究
C01 超新星背景ニュートリノ観測による星形成の歴史の研究
C02 近傍天体ニュートリノ包括的観測体制の構築と天体活動の研究
D01 極低放射能技術による宇宙素粒子研究の高感度化
E01 物質粒子の起源と宇宙進化の解明

(リンク)
平成29年度科学研究費助成事業‐科研費‐(新学術領域研究、特別研究促進費)の公募

平成27年度 公募研究の募集

平成27年度 公募研究のリスト

宇宙の歴史をひもとく地下素粒子原子核研究

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