案内文
皆様新学術領域「地下から解き明かす宇宙の歴史と物質の進化」では、 下記の通り領域研究会を開催しますので、奮ってご参加ください。
東北大学ニュートリノ科学研究センター
井上邦雄
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記
新学術領域「地下から解き明かす宇宙の歴史と物質の進化」では、2020年度領域研究会を開催します。 本領域研究会は、領域内計画研究D01が主催する「第6回極低放射能技術研究会」と合同開催となっています。
第2回 新学術領域「地下宇宙」領域研究会
日時:2020年06月02日(火)9時30分〜2020年06月03日(水)17時ごろ会場:オンライン研究会
主催:新学術領域「地下から解き明かす宇宙の歴史と物質の進化」総括班
研究会要旨
新学術領域「地下から解き明かす宇宙の歴史と物質の進化」では、- 「物質はどこから来たのか?」
- 「星・銀河はどのように作られたのか?」
- 「元素はどうのように作られたのか?」
- 「どのように地球に行き着いたのか?」
また、相乗効果をもたらす共通実験基盤として極低放射能技術、極低温技術を展開し、その波及も目指します。
本研究会では、こうした研究方針のもと、地下実験室での測定を通して 宇宙の歴史と物質の進化を解き明かすという共通の目的を再確認するとともに、地下における共通実験技術について議論・情報共有することを目的とします。
領域内の方はもちろんですが、領域外の方々の積極的な参加をお待ちしています。
研究会Webページ
https://www.lowbg.org/ugap/ws/am2020/index.html研究会議論内容
- ニュートリノを放出しない二重ベータ崩壊
- 暗黒物質
- 超新星ニュートリノ、地球ニュートリノ
- 地下実験、極低放射能技術、極低温技術とその応用
- 素粒子的宇宙像、宇宙の化学進化に関連する理論
発表・参加申し込み
オンライン研究会では、領域研究会と極低放射能技術研究会の合同セッションとして、 以下のような概要で合同パラレルセッションを企画しています。- ポスターセッションのように同時に複数(4~5件)の発表場所(Zoom会議室)を用意します。
- 発表者は、発表スライド(10枚程度)を用意し、予めWebページにアップする。
- 各発表者には30分の時間が割り当てられ、セッション冒頭の5分程度でスライドの説明をする。 その後、Zoom会議室内で発表者と聴衆が自由に質疑応答・議論をする。
- 聴衆は、ポスターセッションのように、時間の途中でも聴衆は自由に別のZoom会議室に出入り出来ます。
領域内の方はもちろんですが、領域外の方々、特に若手研究者や大学院生の積極的な申込をお待ちしています。
(発表申し込み〆切 5月15日)
(研究会参加登録〆切 5月29日)
皆さまのご参加をお待ちしております。
組織委員
東北大学 井上邦雄(領域代表、A01代表)大阪大学 梅原さおり(A02代表)
東京大学 森山茂栄(B01代表)
神戸大学 身内賢太朗(領域事務、B02代表)
東京大学 関谷洋之(C01代表)
横浜国立大学 南野彰宏(D01代表)
大阪大学 吉田斉(D02代表)
東京大学 濱口幸一(E01代表)
東京理科大学 鈴木英之(E02代表)