新学術「地下宇宙」 計画研究D02「極低温技術による宇宙素粒子研究の高度化」 企画

極低温技術研究会 チュートリアル 講演

半導体微細構造を用いた量子デバイス

ー 素粒子と量子の明るい未来に向けて ー

講師: 東北大学電気通信研究所 大塚 朋廣 先生



ご案内

新学術領域「地下から解き明かす宇宙の歴史と物質の進化」の計画研究D02「極低温技術による宇宙素粒子研究の高度化」では,技術基盤として極低温技術を新 たに取り入れることで,ニュートリノを放出しない二重ベータ崩壊,暗黒物質探索などを高度化のための新たな展開を目指しています.

極低温環境下では,室温に比べて量子効果がより強まります.この量子効果を利用することで,従来の測定手法では実現し得ない高感度な測定などが期待され ます.

この量子センサーに対する理解を深めるため,今回,東北大学 電気通信研究所 大塚先生をお迎えして,量子デバイスに関するチュートリアル講演を企画しました.


講師紹介

大塚 朋廣(おおつか ともひろ)  先生
東北大学 電気通信研究所 情報デバイス研究部門 准教授


日程など

• 演題: 「半導体微細構造を用いた量子デバイス - 素粒子と量子の明るい未来に向けて -」スライドはこちら

• 日時: 2020年12月21日(月曜日)13時 〜 15時

• TV会議接続で行います。参加登録された方に、TV接続のURL等を御連絡します.


参加登録はこちら



世話人

• 大阪大学 吉田 斉

• 東北大学 岸本 康宏

• 東北大学 石徹白 晃治

• 理化学研究所 美馬 覚