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  • 第1回低温技術研究会

    研究会開催、2020年1月10日、11日
    理化学研究所和光キャンパス・鈴木梅太郎ホール

ニュース

2020年01月10日
研究会開催日 : 2020年1月10日(金)11日(土)
2019年12月25日
参加登録締め切りを1月7日に延期しました
2019年12月21日
参加登録締め切り : 2019年12月20日
2019年12月21日
懇親会参加申し込み締め切り : 2019年12月21日
2019年12月19日
発表申し込み締め切り : 2019年12月18日
2019年12月03日
Webページをオープンしました : 2019年12月03日

ご案内


 新学術領域「地下から解き明かす宇宙の歴史と物質の進化」第1回低温技術研究会を開催します。
  • 日時:2020年01月10日(金)13時〜2020年01月11日(土)16時ころ
  • 場所:理化学研究所和光キャンパス 鈴木梅太郎ホール
新学術領域「地下から解き明かす宇宙の歴史と物質の進化」の計画研究D02「極低温技術による宇宙素粒子研究の高感度化」では、技術基盤として極低温技術を新たに取り入れることで、ニュートリノを放出しない二重ベータ(0νββ)崩壊探索検出器の高感度化や暗黒物質探索の探索範囲拡大を目指しています。
本研究会は、計画研究の発展のみでなく、関連研究分野の専門家を招待して、若手研究者および領域内研究者のためのチュートリアル講演を企画し 研究の進展を後押しするとともに、低温技術を利用した先駆的な研究をしておられる領域外研究者にも講演を依頼し、新たな連携を模索することを 目的としています。参加者の相互理解および情報共有のために質疑の時間も十分に確保する予定です。
 本研究会は、こうした研究背景のもと、地下実験室の測定を通して宇宙の歴史と物質の進化を解き明かすという共通の目的を再確認するとともに、 地下実験における極低放射能技術という共通技術について議論・情報共有することを目的とします。

第1回研究会では下記のチュートリアル講演を企画しました。
チュートリアル講演
  •  1月10日(金)
  •     超電導検出器KID   (埼玉大学理工学研究科 成瀬 雅人)
        超電導検出器TES   (東京大学工学系研究科 大野 雅史)
  •  1月11日(土)
  •     強磁場生成の過去・現在・未来 
            (東北大学金属材料研究所強磁場超伝導材料センター  淡路 智)
        強磁場下での実験   (東京大学素粒子国際研究センター 難波 俊雄)

    講演・参加申し込み
    広い分野との連携促進のため、口頭発表も受け付けます。
    また、予算に限りはありますが、旅費の補助が必要な方は下記の世話人宛にご連絡ください。

    (発表申し込み〆切 12月18日)
    (懇親会登録〆切 12月20日)
    (参加登録〆切 1月07日)


    領域内の方はもちろんですが、領域外の方々、若手研究者や大学院生の積極的な参加をお待ちしています。

    皆さまのご参加をお待ちしております。


    問い合せ先

    e-mail : lowtemp_ws #at# lowbg.org (#at# を @ に置き換えて下さい)