ニュース
- 2025年07月10日
- Updated : Presentation Files -> to Sci.Prog.
- 2025年06月27日
- Updated : Presentation Files -> to Sci.Prog.
- 2025年06月26日
- Updated:プログラム更新(Schedule, Program) -> to Sci.Prog.
- 2025年06月25日
- 研究会開催 -> to Sci.Prog.
- 2025年06月03日
- Deadline for Registration(Poster) -> to Reg.
- 2025年04月17日
- 参加登録受け付け開始 -> to Registration
ご案内
多くの方(参加登録119名)に参加いただき、盛会のうちに終了することができました。御参加、ありがとうございました。

ポスター優秀発表賞
参加者の投票により、3名のポスター優秀発表賞が選ばれました。受賞者の皆様、おめでとうございます。
- 尾崎 弦太(東京大):シフト電流で切り開くアクシオン暗黒物質探索
- 遠山 和佳子(神戸大):ガス検出器を用いた暗黒物質探索実験における電離によるエネルギー損失測定のためのビーム試験
- 陳 夏姫(名古屋大):超微粒子原子核乾板を用いたMulti Component Boosted Dark Matter 探索に向けた計画

研究会について
学術変革領域(A)「極稀事象で探る宇宙物質の起源と進化:新たな宇宙物質観創生のフロンティア」では、領域研究会を開催します。学術変革領域(A)「極稀事象で探る宇宙物質の起源と進化:新たな宇宙物質観創生のフロンティア」領域研究会
- 日時:2025年06月25日(水)12時〜2025年06月26日(木)12時ごろを予定
- 会場:東京大学駒場キャンパス
「なぜ反物質は存在せず、物質だけが生き残ったのか?」
「通常の物質の約5倍もの量の暗黒物質の正体は何か?」
「宇宙初期に存在しなかった重元素はどのようにして生成・拡散されたのか?」
といった宇宙の歴史、物質の進化に関する基礎的・根源的な謎を、「ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊」、「暗黒物質の直接探索」、「超新星ニュートリノ観測」などの極めて稀な事象を世界最高感度で探索することで解明することを目指します。
本領域の活動も2年目に入りました。
今年度から、公募研究16課題が新たに加わり、領域研究がより活性化します。
本研究会では、これら今年度新たに加わった公募研究を中心に、 「地下稀事象」の研究と活動について発表とそれに基づいた議論を行いたいと思います。
計画研究を核に、公募研究同士も連携したネットワークを形成し、物質の謎の解明に向けた研究を推進しましょう。
おもな議論内容は、下記のとおりです。
- ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊
- 未知の重力源である暗黒物質の正体解明
- 超新星ニュートリノ観測と超新星予報
- 稀事象探索の基盤となる極低放射能技術をはじめとした分析技術とその応用
- 稀事象研究から宇宙物質の起源と進化を体系化する理論的研究